先日、9/27（水）に開催されました「日経クロステックNEXT 東京2023」内のセミナーに
当社の社長が登壇し、

中小事業者が取り組むBIM活用新時代　～デジタルデータの活用・連携に向けて　～

というテーマで当社のBIMの取り組みを発表させていただきました。

昨年の夏より導入を検討し、今年の春からツールを導入。現在、株式会社M&F tecnica様に
環境整備などをサポートしていただきながら、３名の設計者が建築用プレキャストコンクリート製品の
BIMでのモデリングを進めています。まだまだスタートを切ったばかりですが、導入までの経緯や、
導入前後での変化、自社開発のシステムへ連携する将来像、期待できることなどについて、リレーセッション、パネルディスカッション
の中でふれました。

パネルディスカッションで登壇された方より「いかに現場の職人さんまでBIMデータで情報を伝えていくかがカギ」
などのお話もあり、自社の今後の取り組みについて考える機会となりました。

当社では一人1台のiPadを貸与し、自社開発をしたシステムを導入、検査や工程管理などで活用しています。
全員に貸与している理由として、
「まずは使ってみることが大切。どんなことができるのか、どうなるのか、デジタルツールを使う社員に
共感してもらう必要がある」というのが、当社社長の考えです。

その効果があってか、製造ラインでの活用はまだこれからという段階でありまが「こんな風に活用をしたい！」などの現場からの声も上がっています。

まさに、テーマの　「～デジタルデータの活用・連携に向けて　～」　というスタートを切ったばかりでありますが、
今後も会社として挑戦をしていきたいと思います。

■株式会社M&Ftecnica（東京都江東区）
代表取締役　守屋正規氏
https://m-and-f.jp/

■日経クロステックNEXT　東京2023 ホームページ　※2023.9.27～28に開催

https://events.nikkeibp.co.jp/xtechnext/2023tky/

■セミナーアーカイブ配信　「中小事業者が取り組むBIM活用新時代　～デジタルデータの活用・連携に向けて～
※2023年10月12日（木）10:00 ～11月8日（水）23:59まで

https://events.nikkeibp.co.jp/xtechnext/2023tky/atcl/seminar/00070/

■日経アーキテクチャ　での当社BIMの取り組みの掲載記事（電子版）

中小事業者が取り組む BIM活用新時代　第2回

https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/23/bim_02/