６月20日に、当社大栄産業株式会社の安全衛生大会を開催いたしました。

当社の社員と、日頃より当社プレキャスト製品の製造にご協力をいただいている協力業者様に
ご参加いただきました。120名を超える方々にお集まりいただき、１年間の安全衛生活動等を振り返る機会となりました。

冒頭の社長の挨拶では、安全衛生大会を毎年開催する意義について改めて確認がありました。

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一人一人の思う「当たり前」は違って当たり前。組織の中では当たり前の基準が違ってはならない。
当社は日々の活動の中で、「当たり前のことを　ばかにせず　ちゃんとやる！」ＡＢＣについて確認をする機会が多くあります。
こういった確認をする機会があっても、組織の活動において「当たり前」のことが違っては、正しく安全な営業活動はできません。

組織にいる全員が意識を合わせることが大事である。
未熟練者から熟練者まで様々な人が活動する中で、未熟練者も安心して安全に働ける環境を構築するために
未熟練者のレベルに合わせて、一つ一つを確認しながら組織として成長できるようにする必要がある。

このような話がありました。

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４月に入社した新入社員も加わり、安全第一！について確認をし、それぞれが安全について振り返る機会になったと思います。

また記念講演では、株式会社けんこう総研の代表取締役社長 タニカワ久美子氏をお迎えし、
「心と身体のSOSを見逃すな！働き方改革とメンタルヘルス」というテーマでご講演をいただきました。

タニカワ氏は、現在、東京大学大学院情報学環の研究生として、ストレスにかかわる働き方環境の研究をされており、
最新の知見を元に長時間労働に関する具体的なたいさくなどをお話いただきました。

視覚情報からも脳にいく信号で、私たちの行動に様々な影響があること。就寝前のスマートフォンの使用は要注意！！
体力に自信があっても、スポーツなどでの疲労と違い、長時間労働での疲労では心身に与える影響が違うこと。

自分でも気づかない間に疲労やストレスを抱えてしまうものであることを改めて考える機会でした。

講演の中では、簡単にできるストレスチェックや、睡眠の質を確認するチェックをしたほか、
だれでも簡単にできる対策（ストレッチなど）をご紹介いただきました。

けんこう総研様のホームページでご紹介いただきました！

https://www.kenkou-souken.co.jp/casestudies/大栄産業㈱安全衛生大会での記念講演/

気持ちを新たに！安全な営業活動に努めたいと思います。

ご安全に！